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関ケ原古戦場、行ってきました。
2023/07/05
愛知県知多地域、西三河碧海地域、名古屋市南部地域を営業区域としています、特定社会保険労務士の岡戸久敏と申します。
さて、6月24日(土)のNHKブラタモリと、同日のFacebook投稿に触発されて、ずっと行こう行こうと思いながら、行っていなかった「関ケ原古戦場」に、7月4日(火)に行きました。
この日は、岐阜県西農地方は梅雨の間でとても、暑い日でした。
当日、まずは、関ケ原古戦場記念館へ行きました。(【公式】岐阜関ケ原古戦場記念館|関ケ原の戦いを五感で体験|岐阜県 (gifu.lg.jp))
この施設は、見どころ満載です。関ケ原古戦場に来たら、最初にここに立ち寄るとよいです。
十数分のシアターを2本見て、その後各展示物を見て回ります。そして、最上階の展望台に昇って360度のパノラマを見ます。東軍、西軍の陣地が一望できます。
次に、古戦場記念館を出て、東軍、西軍の主だった陣地、戦いの地に行ってきました。
1 桃配山(徳川家康の最初陣地)
2 岡山(黒田長政の陣地)
3 大谷吉継
4 松尾山(小早川秀秋の陣地)
5 島左近
6 笹尾山(石田三成の陣地)
7 決戦地
8 徳川家康最終陣地
関ケ原古戦場の主だったところを見て回りました。
(南宮山が見られなかったのは残念。毛利勢の様子は別の機会に見たいと思います。
実際に歩いてみますと、関ケ原盆地の狭いところに10数万人の軍勢がひしめき合っていたことが実感できます。そして、歩くと土地の勾配などもわかりますので、陣立ては、西軍有利とよくわかります。
帰りがけに、関ケ原古戦場記念館の隣の売店に行ってますと、武将御朱印なるものが売っていました。
売店のお姉さんに、誰がよく売れるのか聞いてみました。ダントツで石田三成だそうです。次は大谷吉継、徳川家康は少し前までは全く売れなかったそうです。今は、大河ドラマの松潤の影響で売れるよううになってきた。売店のお姉さんは、何といっても石田三成がいい。ずっとそうだと言っていました。地元では、やはり三成びいき、西軍びいきです。
ちなみに、松尾山の彼はと聞くと、そこそこ売れるそうです。
私は、徳○○○○をくださいと言えなくなり、大谷吉継を買いました。大谷吉継の視野の広さ、洞察力は素晴らしいと思います。
私は、西軍であっても、東軍であっても、誰々が好きとか、嫌いとか、そういうことはなく、調略を含めて全力で戦った方々に感動を覚え、敬意を表しています。
関ケ原古戦場、やっと見ることができてよかったです。(タモリさんもそう言っていました。)
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